公式サイトはこちらから
メディア掲載

TBSラジオ パンサー向井の#ふらっとで枕を投げました。〜枕投げの起源って結局、いつ?〜

パンサー向井の #ふらっと

みなさん、こんにちは。ミスター枕投げです。

TBSラジオの『パンサー向井の#ふらっと』に出演してきました。お相手はパンサーの向井慧さんとココリコの田中直樹さん。お二人とも、まくら投げの魅力を大いに引き出してくださって、本当に楽しく枕を投げることができました!

ラジオはyoutubeにも上がっているので、是非とも聞いてくださいね!


 


「まくら投げって、日本の文化だよね」

番組の冒頭は、趣味の少ないパンサー向井さんに色々な協会を紹介するという形でスタート。「まくら投げって日本の文化だよね」という話から始まり、平安時代頃から石や雪を投げて遊んでいたので、きっと枕も投げていたのだと思います〜という、かなり遠いところから始まりました。当時の枕って時代劇に出てくる硬い枕なんじゃないかねぇなんて話になりましたが、お二人の軽妙な掛け合いで、盛り上がりまして、良いスタートになりました。
 
まくら投げが本当に“平安時代からあったのか”とはさておき、多くの方にとって親しみある遊びであることに間違いはありません。

競技としての「まくら投げ」の奥深さ

番組では「全日本まくら投げ大会」のルールについても詳しくお話しさせていただきました。普通のまくら投げとは違い、スポーツとしてのまくら投げはしっかりとした競技ルールが存在します。勝ち負けがあるのがスポーツの面白さゆえに、参加者が全力で楽しめるようにルール設計をしたと力説しました。

8対8のチーム戦で、2分間3セット。試合開始時は布団に寝た状態から「スタート」の合図で一斉に起き上がり、合計10個の枕を使って相手チームを“就寝”させる戦いが繰り広げられます。おもしろいのは、どちらのチームにも「大将」という重要な役割がいて、この大将が「就寝」させられたらその時点でチームの敗北が決まるというルール。だから、ただ枕を投げるだけでなく、戦略的な動きが求められます。

さらにチームには「アタッカー」「サポーター」「リベロ」といったポジションがあり、各選手がそれぞれの役割を果たすことが重要。たとえば「リベロ」は、掛け布団を使って大将を守ることができる貴重な防御役で、非常に重要なポジションです。いやいや、そんな当たり前のように枕投げの世界の話されても、わからないよと言いながらも、色んな角度から魅力を引き出していただきました。

トッププレイヤー・渡邉夏樹が登場!「ベルヌーイ投法」の衝撃

一緒にゲストとして出演したスナイパー渡邉は、まくら投げ界のトッププレイヤーとして出演。スナイパー渡邉をはじめ、多くの選手が使う「ベルヌーイ投法」は、物理学に基づいて枕が浮き上がるように飛ぶ(かもしれない)特殊な投げ方を説明してもらいました。

スナイパー渡邉がどのようにしてまくら投げにハマり、全国大会で活躍するまでになったかもお話いただきました。スナイパー渡邉が最初にまくら投げを知ったのは8年前、SNSでの偶然の出会いがきっかけだったそうです。

初めて大会に参加してベスト8に入ったことから、競技の奥深さに夢中になっていったんだとか。チームは2年連続でベスト3入りという快挙を達成しています。

向井さんも挑戦!まくら投げの楽しさを体験

番組後半、向井さんが実際にまくら投げに挑戦してくれることに!簡単に投げ方のレクチャーをさせていただいた後、スナイパー渡邉とまくらを投げ合うため、ユニフォームである浴衣も着ていただき、ナイスピローを連発していただきました。

全国大会は2025年2月!参加締切は2024年11月末!是非、ご参加ください!ラジオも聞いてくださいね!

最後に、来年2月22日・23日に伊東温泉で開催される「第14回全日本まくら投げ大会」の告知もさせていただきました。全国からチームが集まり、熱い戦いが繰り広げられるこの大会。参加の締め切りは11月30日まで

向井さんには「ふらっとチーム」での参戦もお願いしたのですが、笑顔で「保留で!」とおっしゃっていただきました。ラジオを通じて、まくら投げの魅力が少しでも多くの方に伝わっていたら嬉しいです。

「全日本まくら投げ大会」は、ただの遊びにとどまらず、地域活性化の一環としての取り組みでもあります。日本全国のピローファイターとつながり、笑いあり、白熱した試合ありのスポーツ枕投げ。

これからもまくら投げを一つの「文化」として育てていけるよう頑張ります。皆さんもぜひ大会やSNSでの応援をよろしくお願いします!それでは。